仮想通貨を持ってみたい!あわよくばそれで稼ぎたい!!と思っている方は年々増えています。
ただそれでも肝心の買い方やレートの見方を知らずに、勉強不足の為取引所での販売に
手を出せない方や、プレセール前の商品も怖くて手を出せないという人もいるのではないでしょうか。
レートやチャートの見方
そこでまず各々の仮想通貨に対する時価総額を見て行くようにして頂きたいのですが、
仮想通貨全体のチャートはcoincap.ioやcoinmarketcapといったサイトで確認することができます。
↑ 画像はcoincap.ioのものです。
画面上にあるものを簡単に説明すると、中央上部にあるCapitalizationはいわゆる
「Market Capitalization」の事で、すべての仮想通貨の時価総額になり、また表記はアメリカドルで固定されています。
横のBitcoin Altcoins は総時価総額のうちのビットコイン額とアルトコイン額になります。
また画面右側上は取引量、左側上がBTC価格などになります。
まとめて見るのが面倒だったり、すこしつらい人は、
各取引所のサイトで会員登録をせずにチャートを見ることが可能なので、そちらで見ることも可能です。
PCだけでなく、出先でもすぐ見れるようにスマートフォン用のアプリも多数出ています。
分裂したBitcoin Cash もその日のうちに反映
こういったチャートには、新規のオルトコイン
(ビットコイン以降に誕生したブロックチェーンを基準としたシステムを持つ仮想通貨)が発生した場合、
すぐに反映されます。
つい8月1日にビットコインから分裂し誕生したビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash BCH/BCC)も、
分裂して数時間後にはチャートに反映されており、取引所では状態を見ながら保有しているビットコインと
同量のBitcoin Cashが付与されました。
スマホアプリでチャートを確認
先程紹介したcoincapはスマホアプリもございます。
また、各取引所のアプリでも、取引している仮想通貨の価格チャートが確認できます。
すでに取引をする仮想通貨を決めていて、購入もしている場合はcoincapアプリではなく、
取引所のアプリで確認していたほうが取引の際にすぐに動けて良いと思います。
個人的にすすめるのはCoincheck ビットコインウォレットです。
Coincheckではビットコインの他複数のマイナーコインも扱っているため、
ビットコイン以外を選ぶ人に人気が高く、また使いやすさでも評判を集めています。
画像はチャート画面になります。
画面下が各仮想通貨の単価になります。
ここで記載されているのは硬貨の名称になるため、物によっては何が目的の通貨なのかわからないかもしれません。
ビットコインなどもBTCと略されていますので、各名称にも慣れるようにしたほうがいいでしょう。
この単価、ビットコインだと1BTCが304,455円になっていますが、これがレートになります。
そして上にあるグラフがチャートで、レートの変動を示しています。
日本の株式などでは、このチャートが棒グラフがいくつも並んだ状態で表示されますが、これはその時の変動幅を示しているからです。
仮想通貨のチャートでは平均値を示すことがありますが、まれに取引所により株式のような棒グラフが並んだチャートもあります。
また、チャートは期間ごとに見ることが出来、それぞれ短期保有目的の人、長期保有目的の人で見ています。
モナコインで取引をしてみたい
やってみるなら、日本で作られた仮想通貨でチャートを見ながら投資をしてみたいという方には、
zaifという取引所で売買されているモナコインを投資の対象にされてはいかがでしょうか。
現行の仮想通貨ではなくプレセール期間中の通貨で勝負したい
中には、
「プレセールやICOで初期価格の仮想通貨を購入して、一山当てたい」という方もいらっしゃるしょう。
投資に関しては、以前の記事でもリスクがあることをお伝えしています。
プレセール期間中でも、多少の金額の変動があるため確かに早い段階で購入しておくのは良いと思います。
ただこういった公開前の硬貨は、プロジェクトが破綻して公開することが出来ずに、元金を返金されることも少なくないです。
ただ、それだけ魅力的な通貨であるとも言えますので、しっかりと考えて選んでください。
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