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ハードフォークなどによる価値高騰と市場のこれから

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市場の動向とハードフォーク

久しぶりにビットコイン価格が100万円を超えました。

3月13日頃に100円を切ってから実に43日ぶりとなる大台入りはアルトコインも巻き込んで上昇しておりますが、価格調整による下落で一歩間違えば再度切る可能性もあるので油断は出来ません。

世間では分散投資も視野に入れるように言われている時代、ビットコイン以外にも他の暗号資産に投機・投資を行っている方も多いと思いますが、皆さんはどういった基準によって投資されているのでしょうか。

ビットコインキャッシュが5月15日にハードフォークを行うということや大手のマイニング業者が自社保有分をBurn(バーン)することでBCHの価値を高めようとしたことで、チャートが上昇しているのを見ると、皆さんやはりハードフォークや希少性には注目されているのだと思われます。

以前はビットコインのハードフォークにより新たなコインが誕生した事で有名になったハードフォークという単語。実は直近4月30日にハードフォークを行うとされている仮想通貨がございます。

それが、匿名通貨と名高い「モネロ」です。

モネロのHFと新しいコイン

モネロがどういった仮想通貨に付きましたは以前の記事をご参照ください。

モネロ及び匿名性暗号通貨とブロックチェーン
http://asec-coin.biz/2018/0228/631/

モネロの採用しているリング署名は他の暗号通貨にも利用されているプライバシー保護方法です。
しかし、この高い匿名性が仇となってマネーロンダリング(資金洗浄)にも利用されている可能性があります。
また、特定のサイトに潜むマルウェアによって発掘されていることも多く、その情報がニュースによって世に流れた結果、モネロに対する世間の目はあまり良くなくなっています。

そういった中で新たな仮想通貨として発表されたモネロVのハードフォークは元々は1月20日に発表がありました。
しかし、その時期がタイミングが悪く、仮想通貨界隈が下落気味の中、さらにその後にコインチェックのNEM流入事件が起こり、仮想通貨全体が下落ラインの悲観状態に入った為、あまり話題になることはありませんでした。
その後、このハードフォークは延期され、現在は4月30日に行うことと決まっています。尚この仮想通貨「モネロV」は今度はスパムの可能性が指摘されているので注意が必要です。

・ハードフォークは新しいコインの発行だけではない。

実はモネロのハードフォークは4月6日にも行われています。
この時は新たなコインは誕生せず、マイニングアルゴリズムのアップデートが主になっていました。

そもそもハードフォークは仮想通貨の元々のルールを書き換えて新しいルールを適用していくようにすることです。
このハードフォークでも、旧ルールにのっとった新たなブロックチェーンは生成されることはなくなり、新ルールに基づいたブロックチェーンだけが残るようになるはずでした。

新たなコインが発行される場合は、ハードフォークを行った際新仕様が新しい別のコインとなり、それ以前からあったコインは元のコインのまま、ということになります。モネロVのようなコインはそうやって作成される予定になっているのです。


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・アルゴリズムの変更によるマイニングの変化

では、6日に行われたフォークがどんなものだったのかと言いますと、それはマイニングのための半導体ASIC対策の為でした。
ASICはビットコインなどのマイニングに使われますが、ハッシュパワーが大きいためハッシュルートが偏りやすくなり、MoneroはGPUでのマイニングを推奨していました。

しかし新しく発表されたASICではMoneroのアルゴリズムCryptoNightに対応している為、ハードフォークでCryptoNightV7というアルゴリズムに変更してASICではマイニングができないようにしました。
モネロは今後も定期的にマイニングアルゴリズムを変更すると発表しておりますので、GPUマイニングを推奨していくということなのでしょう。

尚、後出しでハードフォーク前のブロックチェーンを引き継いだMonero Original(XMO)も誕生しましたが、こちらはMonero(XMR)とは既に異なる通貨となっており、またアルゴリズムがCryptoNightのままなのでASIC中心のマイニングとなります。
アルゴリズムが変更されているのでMonero OriginalはMoneroの公式ウォレット未対応になります。対応ウォレットに関してはMonero Originalを確認してください。

GPUマイニングでは太刀打ち出来ませんので、マイニングをされている人は設定を見直してCryptoNightV7で採掘するようにしていってください。

Coincheckでの対応が終了になることで日本での取引ができなくなる

現在コインチェックからの公式発表はまだありませんが、日本で唯一モネロを取り扱っていた取引所coincheckでの取扱が、金融庁認可のために取り扱い終了になる説が濃厚になってきました。

必然的に海外取引所かウォレットに保管することになると思いますが、現在モネロVのサポートを表明している取引所は無いため、モネロVの付与を期待する場合ウォレットに保管しておく必要があります。
MoneroVが推奨しているのはGetMonero.orgかMymonero.comになりますので、保管方法も含めて確認しておくと良いでしょう。

モネロVの付与を期待していない場合は、取引所に移動も可能です。
BinanceやPoloniexなど大手の海外取引所では取り扱われており、少額であれば4月25日現在はメールアドレスとパスワードだけで取引も出来るようになりますので、coincheckからの公式発表があった際の移動場所としても開設しておいて良いかと思われます。

高騰する理由があるものを見逃さないようにしつつ、投機での逆転もねらうなら

ビットコインとピザ2枚の取引から始まった仮想通貨市場も、現在は45兆円までに拡大しております。
最初にピザを頼んで男性は、ビットコインの新たなシステム「ライトニングネットワーク」の処理実験で新たに2枚のピザをビットコインにて注文していました。

モネロのようにシステムの変更などで盛り上げる仮想通貨もあれば、実社会で利用できる機会がふえて価値が高騰する通貨もあります。
一般的に「草コイン」と呼ばれるものやICO・プレセール中の中にも原石のダイヤモンドは隠れておりますので、探して投機してみてはいかがでしょうか。おそらく、有名なコインが高騰するよりも喜びも倍増しているのでは、と思われます。

当ブログでも1推しのプレセールが御座いますので是非資料をご確認いただけましたら幸いです。

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