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仮想通貨市場、終焉か?

仮想通貨市場、終焉か?

最近、わたしにこんな問い合わせが寄せられました。
(多少読みやすいよう修正しています。)

「一時期、200万円を超えていたビットコインの
 価格が戻る気配がありませんが、もう仮想通貨は終わりでしょうか」

「わたしの周りの人が仮想通貨投資から引き上げています。
 撤退すべきでしょうか?」

といった、市場にネガティブな意見です。

昨年の市場の盛り上がりをご存知の方は、
今年に入って、下火になった印象を受けるのかもしれませんね。

しかし、よくよく考えてもみてください。

なぜ今、上場企業が続々と取引所を買収し
仮想通貨市場に参入しているのか。

上場企業は社長の一存だけで
ビジネスはできません。

ステークホルダーと呼ばれる、株主、従業員、金融機関、
取引先、税務当局、行政官庁など、企業の活動によって
影響を受けるすべての利害関係者とのバランスを取り、
付加価値を提供し、成長し続けなければならないからです。

特に新ビジネスを展開するときは
様々な根回しが必要でしょう。

将来性、社会性、収益性など、様々な角度から
参入するかどうかを検討しているはずです。

そんな日本の一流企業の頭脳が、
仮想通貨市場に“GO”を出した。

これがどんな意味を持つのか、
ご理解いただけるはずです。

昨年の仮想通貨の盛り上がりは
確かに凄まじかったです。

正直、昨年の中盤から終盤にかけては
比較的簡単に利益を上げることができたと思います。

しかし、これからは段々と難しくなっていくでしょう。

わたしも今年に入って投資する仮想通貨案件には
かなり慎重な姿勢をとっています。

これからは本物の
優良案件だけが生き残っていくからです。

昨年までは、ポッと出の案件でも
マーケティング次第で大量の買いが入っていました。

そして上場後、価格が高騰、その後、
暴落していくという流れが多くあったと思います。

しかしこれからは日本でも規制が入り、
ICOの障壁も分厚くなっていきます。

そして優れた事業を展開する会社の
トークンだけが価値高騰を実現していきます。

つまり、昨今の仮想通貨市場は、
“中身のない仮想通貨、ICOの終焉に向かっている”
と言えます。

仮想通貨市場が終焉に
向かっているのではありません。

あくまでも淘汰されるべくして淘汰されている案件が
浮き彫りになってきているだけで、
優良案件は確かに存在しています。

ではどうやって優良案件を見極めるのか?

情報とビジネスを見極める目です。

可能な限り、人より早く、かつ正確な情報を取得し、
事業内容を見極める必要があります。

情報を入手する方法は、足を使うか、
コネを使うか、など様々です。

しかし、人と同じことだけをやっていては
多くの利益をあげることはできません。

人より大きな利益を得るためには、
人とは違うことをしなければなりません。

なかなかそれができないのが現実なのですが…

ちょっと長くなってしまいしたが、まとめると、

仮想通貨市場は終わりではないですよ。

これから仮想通貨で利益を上げるには
ビジネスを見極める目と情報が必要ですよ。

ということが言いたかったのであります。
(もちろんわたしも頼ってくださいね)

問題は実際にご自身で情報を見極められるかどうかです。

ちなみにわたしはある
情報配信サービスを利用して
案件の良し悪しを見極めています。

*仮想通貨長者.com

仮想通貨長者.comでは
仮想通貨市場の最新情報だけでなく、
トラブル情報まで配信してくれます。

なので、危険な仮想通貨案件などを
事前に知ることも可能です。

中には、仮想通貨長者.comが
調査をした優良案件などもご紹介いただけるようです。

また、LINEでも情報を配信してくれるので、
いつでもスマホで情報を受取ることが可能です。

何れにせよ、このサービス無料ですので、
まずは試しに登録してみてください。

というか、仮想通貨投資を行うなら
必ず投資しておいてください。

それでは、皆さんの仮想通貨投資の
検討を祈っています。

*仮想通貨長者.com


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